控除の額は所得税と住民税では違うのです/得するお金・法律・保険と保障制度!

 過去記事の検索は、こちらから↓

カスタム検索

控除の額は所得税と住民税では違うのです

  所得税と住民税、控除される項目は同じでも、控除額は違う・・・。

 そのため、所得税で所得がゼロでも、住民税では、所得がゼロにならず課税されることもあるわけ。


   所得税 住民税 24年度からの課税分
 基礎控除 38万  33万
 配偶者控除 70歳未満→ 38万円

70歳以上→48万円
70歳未満→33万円

70歳以上→38万円
 扶養控除 16歳未満の扶養親族→廃止  

16歳以上19歳未満の扶養親族→38万円

19歳以上23歳未満の扶養親族→63万円

同居老親等以外の70歳以上の老人扶養親族→48万円

同居老親等の70歳以上の老人扶養親族→58万円
16歳未満の扶養親族→廃止

16歳以上19歳未満の扶養親族→33万

19歳以上23歳未満の扶養親族→45万

同居老親等以外の70歳以上の老人扶養親族→38 万

同居老親等の70歳以上の老人扶養親族→45万


 他にも、障害者控除・寄付金控除・寡婦控除・配当などの控除・住宅ローンの控除額などみんな違う。


 大体は、所得税の控除額より、住民税の控除額のほうが少なくなっている。


 というわけで、所得税上の所得がゼロでも、住民税の所得割合の所得には引っかかって、住民税はとられてしまう場合が多い・・・。



お気に召したらクリックしてね⇒FC2 Blog Ranking
関連記事

サイト内の同じタグを含む記事へのリンク: 住民税  所得税  控除  違い 

 

FC2ブログ内の同一タグ を含むブログへのリンク: 住民税所得税控除違い

人気サイトランキングへ

テーマ : 生活・暮らしに役立つ情報
ジャンル : ライフ

コメントの投稿

非公開コメント


得するお金・法律・保険と保障制度!カテゴリ



年会費永年無料の楽天カード

得するお金・法律・保険と保障制度!RSSリンクの表示
最新記事

全ての記事を表示する

QRコード
QRコード