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ゆうちょ銀行と一般の銀行との違い

 ゆうちょ銀行と普通の銀行の違い。

   ゆうちょ銀行  一般の銀行
経営の形態  ・国の出資  ・株式 
預け入れ限度額  ・10000万まで 
・財形は別枠で500万まで
・限度額は無い 
破綻時の保障  ・預金保障機構で1つの銀行で、1000万までは銀行破たん時も保障される
・民営化前に預入したものは政府保証 
 ・預金保障機構で1つの銀行で、1000万までは銀行破たん時も保障される 
まるゆう枠  ・一般銀行とあわせて、350万円まで(民営化前は、一般銀行とは別枠だった)   
貸付  ・ゆうちょ単体の貸付は、定期預金などの 範囲内
・住宅ローンなどは、スルガ銀行のローンを仲介している。
 
他の金融機関への振込み  ・ゆうちょ銀行から他の金融機関口座への振込は口座からのみ可能。
・他の金融機関からゆうちょ銀行口座への振込は、振込用の店名・預金種目・口座番号が必要。(現在のゆうちょ銀行口座番号(記号・番号)のままでは振り込むことができない。)
・ゆうちょ銀行の通帳(通常貯金・通常貯蓄貯金)に新たに振込用の店名・預金種目・口座番号を記載(ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口まで通帳 を持参)  
・振り込み手数料は、金融機関による 
自行に口座を持つ者同士の振込み  ・現在の記号・番号をそのまま利用
・用語としては、振替 となる。
・手数料窓口扱い=140円 、ATM扱い=無料、 ゆうちょダイレクト扱い=月5回まで:無料月6回目以降:110円
・振り込み手数料は、金融機関による 
口座を持たない場合の送金  ・普通為替証書、定額小為替証書、払出証書、電信現金払(窓口払)、小切手払 によるゆうちょ銀行窓口での現金受け取りが出来る。
・現金書留などは、厳密には、ゆうちょ銀行の業務ではない。
・小切手払  
公共料金の窓口での支払い  ・自治体等による  ・自治体等による 
国債の購入と管理口座  ・新規発行の国債の購入が出来る
・国債の購入と管理口座の開設を同時に行うと、口座開設手数料が無料(購入を同時に行わない場合は、口座開設手数料200円)
・口座の管理手数料は無料 
・口座管理料は、取り扱い金融機関により、有料の場合もある。 

 なんというか、民営化になって、ちょっとわかりにくくなったような気がする。


 一般銀行とゆうちょ銀行の最大の違いは、単独の貸付制度が無い辺りかな?

 あとは、国債の口座管理用が無料(証券会社でも、国債の口座管理料は無料)



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