住民票と実際に住んでいる住所が違っている
住民票と実際に住んでいる住所が違っている。
そんな人結構多いのではないだろうか?
実は、管理人もその一人。
田舎に戻ってきたときに、実家の住所に住民票を変更し、そのまま、しばらくたってから、会社の寮に入った。
当然、そのときに、銀行などの口座登録の住所も実家の住所に変えた。
郵便物は、転居届けを出しているので、通常のものは届くのだが、『転送不要』の書類は届かない(実家にも届かず、発送元に戻ってしまう)。
さて、こんな場合、一番困るのが、新しく、金融機関の口座を作る場合。
住所確認の書類を提出し、その後『転送不要』扱いで届くカードなどを受け取らないと、口座開設ができないのが大半。
こんな場合、どうするか。
一番、オーソドックスなのが、住民票の住所も実際住んでいる住所に変えて届けを出すことだが、処々、事情があって、住民票の変更の届けができない場合、運転免許の住所だけでも、実際の住所に変えてしまって、その、運転免許証を住所確認の書類として、口座開設をするという方法がいいかなと思う。
運転免許書の書き換えの通知書の問題もあるから、住民票を変えなくても、免許証上の住所だけは、実際の住所に変えたほうが、都合いいからね。
管理人の場合、同じ都道府県かつ市町村の中だから、住民税の問題もないし(本とは、住民票と現住所が一致するように、きちんと、転出の届けを出すのが基本だよ。一応、罰則もあることになってる。ただ、管理人の場合、いつまた実家に帰らないといけないかわからないし、両親の介護とかでね)。
ちなみに、運転免許書の住所変更のための書類は『住民票、新住所の健康保険証、消印付郵便物、住所が確認できる公共料金の領収証、外国人登録証明書等(注2)(外国人の方)のいずれか1つ。ただし、消印のないダイレクトメールや年賀状は除きます。』と『印鑑』『免許書』(ただし、都道府県によって、若干の違いがある。各都道府県に確認)。
違う県などで、免許証の管轄が違う場合は上に加えて、規定の写真が必要になる。
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