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厚生年金保険料は毎年あがって行くことが決定しているのだ

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 「厚生年金保険料がまた上がった!」と同僚が騒ぐ。

 いやいや、これから毎年厚生年金保険料は上がるんだって!

 もう決まってることなんだって!

厚生年金保険料は毎年あがって行くことが決定している

 厚生年金の保険料は、2004年の政府の年金改革で、毎年「標準報酬月額」の0.354%ずつ引き上げられる。

 ほとんどの定期預金の金利よりはるかに厚生年金保険料の引き上げ率のほうが高い。

 2014年9月からは「標準報酬月額」の17.474%。

 2017年(平成29年)以降は18.3%となることが決まっている。

厚生年金保険料は事業主と従業員と1/2ずつ負担する

 厚生年金保険料は、労使折半といって、会社が半分負担する。

 残りの半分が従業員の負担となる。

 平成24年度の厚生年金保険料の従業員負担は17.474%の半分。

 8.737%ということになる。

 厚生年金保険料の負担増は10月分の給料から天引きが始まるので、冒頭のように「また、年金保険料が上がったの!?」と言い出す人がでてくるわけだ。

*休職中でも年金保険料は原則払わなくてはならないが、 育児休業中の厚生年金保険料は免除される。

「標準報酬月額」とは?

 「標準報酬月額」は4~6月の報酬(基本給、各種手当)の平均を、国の定める標準報酬月額表に当はめて決定する。

 適応となるのは今年の9月から来年8月間での期間。

 4月から6月の給料が少なければ9月から来年8月の「標準報酬月額」は低くなる。

 年金保険料も安くなる。

 ただし、年の途中で、3カ月の給料の平均が大幅に変動した場合など、随時改定を行うことになる。

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