個人向け国債購入キャンペーン・野村證券VS大和證券
各証券会社、個人向け国債の購入に当たって、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っている。
本日は2大証券である、野村證券・大和證券の個人向け復興国債 変動 10年(第41回)・個人向け復興国債 固定 5年(第29回)・個人向け復興国債 固定 3年(第31回)・個人向け復興応援国債 変動 10年(第804回)の国債購入キャンペーンの内容について調べてみた。
購入募集期間は、25年3月7日~3月29日である。
また、いずれも新規購入の場合(満期償還での継続の資金で無い場合)でのキャンペーン内容。
野村證券個人向け国債購入キャンペーン
・100万円以上200万円未満→3000円
・200万円以上300万円→6000円
・300万円以上400万円未満→9000円
・400万円以上500万円未満→12000円
・500万円以上600万円→20000円
以降1000万円まで100万円加算ごとに4000円(600万円以上700万円→24000円)
・1000万円以上1100万円→50000円
以降100万円加算ごとに5000円。
・10億円以上→500万円一律
野村證券の場合、100万円の個人向け国債のキャッシュバック分を金利に直すと0.3%。
500万円ならば、0.4%。
大和證券個人向け国債購入キャンペーン
購入金額100万円以上によってダイワポイントor現金プレゼント。
・100万円→3000円+100ポイント又は3000ポイント+100ポイント。
100万円加算されるごとに3000円+100ポイント又は3000ポイント+100ポイント。
・500万円以上→20000円+500ポイント又は20000ポイント+500ポイント。
100万円加算ごとに、4000円+100ポイント又は4000ポイント+100ポイント。
・1000万円以上→49000円+1000ポイント又は49000ポイント+100ポイント。
100万円加算ごとに→4900円+100ポイント又は4900ポイント+100ポイント
大和證券の場合100万円の個人向け国債のキャッシュバック分を金利に直すと0.3%+α。
500万円ならば、0.4%+α。
野村證券VS大和證券・個人向け国債の新規購入キャッシュバック対決は大和證券の方がやや優勢・・・。
ちなみに、個人向けの国債を購入するのは、銀行や郵便局でもできる。
が、証券会社のほうが手続きが簡単、口座管理料がかからないので、お勧め。
郵貯で国債を購入すると、口座管理料はかからないが、手続きが面倒。
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